トロントのホグワーツ?!カサロマ(Casa Loma)で貴族気分【CityPass利用その3】
こんにちは。mikakoです。
先日ご紹介したCityPassを使って行った
Casa Loma(カサロマ)についてご紹介します。
Casa Loma(カサロマ)はヘンリー・ミル・ペラットという大富豪が、
1914年に約350万ドルを使って築いたという豪邸です。
一時は居住していたものの財政的な理由で手放したことにより、
ホテルやパーティーの会場として利用されたのち、
現在は観光施設としてトロント市が運用しているそうです。
映画のロケ地としても有名で、XーMENやCHICAGO、
さらになんとハリーポッターの映画でホグワーツとして撮影されたこともあるという
大変有名かつ素敵な建物です。
地下鉄のデュポン駅から歩いて15分程度、カサロマが見えてきました!
暑い中での登り坂にやや疲れ気味で到着。
近くで見るとより一層のお城感・・・!
CityPassのチケットを見せて中に入ると、
奥で日本語ガイドがもらえるよと案内してもらえました。
入口奥にあるカウンターでは日本語パンフレットと
日本語音声ガイドの無料貸し出しをしてくれました。
いざ、中へ!たくさんのポイントに音声ガイドがあるので
全部聞いていると一日かかりそうな広さです。
左は天井に家紋が施されているという「Library」
右は「The Conservatory」という温室の天井ステンドグラス。美しいです。
ヘンリー夫人のリビングルームはとてもロマンチックな雰囲気。
もちろん座れませんが貴族気分を味わえます。
こちらはヘンリー夫妻のお部屋。虎の絨毯がインパクト大です。
こちらは”Windsor Room”です。日本にも洞爺湖にウィンザーホテルがあることを思い出しました。
こちらはヘンリー夫人のスイートルーム。ベビーブルーの色合いがウェッジウッドを思わせる
とてもキュートなお部屋です。こんなホテルがあったら泊まってみたいです。
3階から螺旋階段を登って塔の上まで登ることができました。
また、地下には屋外にある馬小屋などに通じている地下通路があります。
薄暗くちょっと怖い雰囲気なのですが、過去に使われていた貯蔵庫や、
ホテル時代に使われていたという看板も見ることができました。
一応全ての場所をみて回ったのですが、見終わった時にはかなりぐったり。
外にある噴水に癒されながら休息をとりました。
とにかく広いので、元気な日に行くことをお勧めいたします。
また、10月にはハロウィンイベントとしてカサロマ全体がお化け屋敷に変身するのだとか。
mikakoはお化け屋敷が苦手なので行けないですが、ホラー好きの方はぜひ。
また、結婚式などのイベントもたくさん開催されているので
公式HPでスケジュールを確認してからの訪問がお勧めです。
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